2025.06.28
こんにちは!外壁洗浄専門店WASHERSです。
最近、戸建て住宅にお住まいのお客様から、こんなお悩みをよくお聞きします。
「リフォームの訪問販売会社が来て、“そろそろ塗装をしないと家がダメになりますよ”って言われたんですけど、本当に必要なんでしょうか?」
確かに、外壁の劣化が進んでいる場合、塗装は大切なメンテナンスのひとつです。
でも、実は“まだ塗装しなくても大丈夫”というケースも多くあるんです。
今回は、外壁の汚れやコケ・カビが本当に塗装のサインなのかどうか、そして、最近の外壁材がどれほど進化しているかについて、わかりやすくご紹介していきます!
最近、私たちWASHERSにもよく寄せられるご相談が、こんな内容です。
「訪問販売の業者が突然来て、“そろそろ塗装をしないと大変なことになりますよ”って言われたんですが、本当に必要なんですか?」
実際、リフォーム業界では「飛び込み営業」や「訪問販売」が今も多く行われており、その中でよく使われるトークには、次のようなものがあります。
「このまま放っておくと、外壁の中に水が入り込んで雨漏れしますよ」
「築10年以上なら、もう限界です。すぐに塗装をしないと大変なことになりますよ」
「白い粉が出ている=チョーキング現象です。これは塗装が完全に劣化したサインです」
「今ここで塗らないと、後で大がかりな修繕が必要になり、余計に費用がかかります」
もちろん、これらのセリフがすべてウソとは限りません。
実際に「外壁の劣化が進んでいる」「コーキングが割れている」「塗膜が完全に剥がれている」といった状況なら、確かに早めの塗装が必要です。
ですが――
“すべての外壁が、築10年で一律に塗装が必要になる”というのは、大きな誤解です。
この10〜15年で、外壁材そのものが劇的に進化しています。
特に現在主流の「窯業系サイディング」は、汚れに強く、紫外線に強く、防水性も高くなっています。中には20〜30年近く塗り替え不要とされる高耐久外壁材も存在します。
https://www.nichiha.co.jp/kabenosusume/article/wall.html
(↑高機能で美しいニチハさんの外壁材です)
つまり、「築年数」だけで塗装の必要性を判断するのは、もはや時代遅れと言えます💡
それにもかかわらず、「10年で塗装を」と一律に勧めてくる業者がまだまだいるのは、
自社の売上のため
契約を急がせて成約率を上げるため
といった“業者都合”が見え隠れするケースも少なくありません💦
だからこそ、まずは焦らず、自分の家の外壁が本当に劣化しているのかどうかを、客観的に確認することがとても大切となってきます。
WASHERSでは、無料で外壁診断を実施しています💁
「塗装が必要なのか、洗浄で十分なのか」を見極めるための、まず最初の一歩として、診断だけでも受けてみることをおすすめします🙆
ここ10〜15年で使われている住宅の外壁材は、以前とは比べ物にならないほど性能が向上しています✨
特に人気なのが「窯業系サイディング」と呼ばれる外壁材です💁
窯業系サイディングの進化したポイントは、
セルフクリーニング機能(親水性)
表面に特殊な処理を施すことで、雨が降るたびに汚れを洗い流してくれる機能です。これにより、黒ずみやホコリの付着を抑制できます。
耐紫外線性能の向上
紫外線に強い樹脂やコーティングが施されており、色あせや劣化が起きにくくなっています。
ラジカル制御型塗料の採用
塗膜の劣化原因である“ラジカル”という物質の発生を抑える塗料が使われることで、従来よりもはるかに長持ちするようになりました。
耐久年数が長い
製品によっては、20〜30年ノーメンテナンスでOKとされるものも登場しています。
これらの進化により、「10年経ったから塗装しないとダメ」という固定観念は過去のものになりつつあります。
また、以前のように「すぐに汚れてしまう」「チョーキング現象が出やすい」といった短所も改善され、
外壁材の選び方ひとつで、メンテナンスの頻度や費用に大きな差が生まれる時代になってきました。
私たちWASHERSが診断にうかがう中で、とても多いのが「見た目の汚れ=外壁の劣化」と誤解されているケースです。
実際には、↑のような汚れの多くが“環境によるもの”であり、必ずしも劣化とは言えません!
汚れやコケ・カビの主な発生要因には、以下のようなものがあります。
北面や日陰の面に湿気がこもりやすい
近隣に田んぼや森・林がある
道路沿いで排気ガスや粉塵が飛びやすい
近隣との距離が近く風通しが悪い箇所
これらの立地条件や周囲の環境によって、同じ築年数でも汚れ方がまったく違うという現象がよく起こります⚡
例えば、築10年のAさん宅ではほとんど汚れが目立たないのに、Bさん宅では北側一面が緑色になっているということは珍しくありません💦
それにもかかわらず、見た目だけで「外壁が劣化している」と判断され、塗装を勧められてしまうのはとてももったいない話です。
こうした環境由来の汚れは、ほとんどの場合、外壁洗浄で十分に対応可能です🙆
実際に当店で外壁洗浄を行ったお客様の中には、以下のような声が多くあります。
「本当にただの汚れだったとは思わなかった」
「洗浄だけで見た目がガラッと変わって、塗装の必要がないとわかった」
「塗装する前に“洗ってみる”という発想がなかった」
当店が行っているのは、オリジナルの薬剤と特殊なポール機材を使用した外壁洗浄です。
チョーキング現象や外壁劣化の判断材料となる部分を傷つけることなく、
外壁本来の色味をきれいに蘇らせることができます。
洗浄によって…
本来の外壁の状態が明らかになる
劣化による変色と、汚れによる変色を見分けられる
といった大きなメリットがあります。
症状:全体にコケ・カビの汚れが集中
結果:洗浄のみで新品同様の状態に回復
お客様の声:「塗装せずに済んで、費用も半分以下に!本当にお願いしてよかったです」
症状:南面はきれいだが、北側に黒ずみが集中
結果:無料テスト洗浄で効果を実感、その場で全体洗浄に切り替え
お客様の声:「周りに塗装業者がよく来てましたが、正直やらなくてよかった!」
症状:道路沿いで外壁が真っ黒に
結果:洗浄で本来の外壁色が復活。塗装は将来に見送り
お客様の声:「洗浄だけでこんなに変わると思わなかった!3年後くらいに改めて塗装を考えます」
外壁は「見た目だけ」では判断できません。
実際には、
チョーキング(白い粉)の出方
ヘアクラック(細かいひび割れ)の有無
コーキング(目地材)の硬化・割れ
防水層の状態
といった複数の要素を総合的に見て、塗装が必要かどうかを判断する必要があります。
無料の現地調査にて外壁の診断をいたします✨
判断を焦らず、「まず洗ってみる」→「診断してみる」→「必要なら塗装を考える」
というステップで、
失敗のない外壁メンテナンスを進めていきましょう😊✨
外壁塗装というと、つい「見た目をキレイにするため」と思われがちですが、実はそれだけではありません。
塗装の本質的な目的は、“家を守る”ための機能を維持することにあります。
たとえば——
これらの機能が失われると、外壁材そのものが傷み始め、最終的には下地補修や張り替えといった“高額な工事”が必要になることもあります⚡
ただし、これはあくまでも「塗装が必要な状態に達している場合」の話です。
最近では、そもそも高耐久な外壁材が多く採用されていることや、セルフクリーニング機能のある表面処理が施されているケースも少なくありません。
それにもかかわらず、5〜6年程度で塗り替えが前提のような安価な塗料を使ってしまうと、
本来20〜30年保つ外壁材の性能を十分に活かせないまま、また数年後に塗り替えが必要になるという“メンテナンスの悪循環”に陥ってしまうことも。
だからこそ、本来の目的や機能を踏まえた上で、「本当に今、塗装が必要なのか?」を見極めることが大切です。
外壁洗浄を通して、まず外壁の“素の状態”を知り、長期的に家を守るための最適な判断をしていきましょう💁
外壁塗装には、適切なタイミングというものがあります💁
つまり、塗装は“タイミング”が非常に重要。
でも、そのタイミングを正しく見極めるのは、素人にはなかなか難しいものです。
そこで役立つのが「外壁洗浄」という選択肢。
専用薬剤でしっかりと洗浄することで、汚れやカビ、黒ずみが落ちたあとの“本来の外壁の状態”が明らかになります。
※汚れが落ちてもなお色褪せていたり、チョーキング現象があるなら、塗装の検討を。
一方で、「汚れていただけで、外壁自体はまだまだ健在!」という場合は、塗装を見送る判断も可能です。
この“洗ってから考える”というアプローチは、
として、非常に有効です。
ウォッシャーズでは、1㎡の無料薬剤テスト洗浄を実施中!
「どのくらいキレイになるのか」「塗装が必要なレベルなのか」を、まずは目で見て判断していただけます。
この記事のまとめとして、以下のポイントをもう一度おさらいします。
そして、外壁塗装の本来の目的は、「家を守る」こと。
外壁洗浄は、見た目を美しくするだけでなく、その判断を支える“第一ステップ”としても非常に有効です!
「塗装したほうがいいのかな……」と迷っている方こそ、まずは洗浄でリセットしてみてください😊✨
今なら、
をすべて無料で実施中!
https://washers-bt.jp/contact/
この機会に、“本当に必要なメンテナンス”を見つけましょう。
外壁の進化を理解して、賢く、無駄のない住まいのケアを始めてみてください😊✨